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防長機工のよもやま話~設備で広がる~

皆さんこんにちは!

有限会社防長機工、更新担当の中西です。

 

~設備で広がる

 

 

私たちがインターネットで商品を注文すると、数日後、場合によっては翌日に商品が届きます

消費者から見ると、

注文する。

届く。

というシンプルな流れです。

しかし、その裏側では巨大な物流センターが動いています。

商品を受け入れる。

保管する。

注文された商品を取り出す。

仕分ける。

梱包する。

配送先ごとに振り分ける。

こうした工程を効率化するため、物流施設ではさまざまな機械設備が使われています。

コンベア。

自動倉庫。

仕分け機。

自動搬送機。

垂直搬送設備。

昇降設備。

物流ロボット

これらの設備を現場へ正確に組み立て、据え付ける仕事にも機械器具設置工事が関わります。

物流業界の人手不足や省人化が進むほど、物流設備そのものが増え、その施工需要も広がっています。

物流センターは巨大な“機械工場”

大型物流センターへ入ると、建物の中に長いコンベアが張り巡らされていることがあります。

荷物が次々と流れ、

行き先ごとに自動で仕分けられます。

物流センターは単なる「大きな倉庫」ではありません。

設備によって荷物を動かす巨大なシステムです⚙️

そのため建物が完成した後には、

大量の物流設備を設置する工事

が必要になります。

設備メーカーが製造した機械を現場へ搬入し、

組立。

据付。

固定。

調整。

試運転。

を行います。

物流施設の大型化・高度化は、機械器具設置工事業にとって大きな需要となっています。

人手不足が自動化投資を後押し

物流現場では、人が大量の商品を運びます。

しかし広い倉庫で一日中歩きながら商品を集める作業は大きな負担です。

そこで、

商品を人のところまで運ぶ。

荷物を自動で仕分ける。

棚ごとロボットが運ぶ。

といった自動化設備が導入されています

省人化設備が増えれば、

機械本体だけでなく、

安全柵。

周辺コンベア。

充電設備。

昇降設備。

なども必要になります。

つまり自動化設備一式を立ち上げるには、多くの機械設置工事が発生します。

多層物流施設で増える垂直搬送需要

都市部では、土地を広く確保することが難しい場合があります。

そこで物流施設も、

1階。

2階。

3階。

4階。

と多層化されます。

すると荷物を上下階へ運ぶ設備が必要です。

垂直搬送機。

荷物用昇降設備。

スパイラルコンベア。

などです

こうした設備は位置合わせや接続精度が重要です。

各階のコンベアと正確に接続しなければ、荷物をスムーズに移動できません。

多層型物流施設の増加も、機械器具設置工事の需要につながります。

設備設置にはミリ単位の精度

自動物流設備では、

「少しくらいずれていても大丈夫」

とは限りません。

例えばコンベア同士の高さが違えば、荷物が引っ掛かる可能性があります。

自動倉庫では、ラックや搬送装置の位置精度が悪ければ正常に動作しないことがあります。

そのため施工では、

水平。

垂直。

高さ。

中心位置。

などを細かく調整します

大型設備でありながら精密さも必要。

これが機械器具設置工事の専門性です。

設備搬入も一つの大仕事

物流機械の部材は大型です。

長いフレーム。

モーター。

駆動装置。

機械本体。

安全柵。

大量の部品がトラックで運ばれてきます

現場では、

搬入場所を確保。

部材を仕分け。

必要なエリアへ運搬。

順番に組み立て。

という作業を行います。

施工管理が悪いと、

「必要な部材が反対側に置かれている」

ということになり、作業効率が落ちます。

大型案件では物流設備そのものの搬入計画も重要です。

小売・食品物流にも需要

自動物流設備が必要なのはネット通販だけではありません。

スーパー。

ドラッグストア。

コンビニ。

食品メーカー。

飲料メーカー。

なども物流センターを利用します。

店舗ごとに商品を仕分けるため、

自動仕分け機。

搬送ライン。

パレット設備。

などが使われます

全国に多くの店舗を持つ企業では、物流拠点も大規模です。

新拠点の建設や既存拠点の設備更新が行われるたびに、設置工事の需要が発生します。

❄️冷凍・冷蔵物流にも専門工事

冷凍食品や生鮮食品を扱う施設では、低温環境で物流設備が動きます❄️

通常環境とは異なり、

低温。

結露。

凍結。

などへの対応が必要です。

設備そのものだけでなく、施工環境も厳しくなります。

特殊な環境での設置経験がある会社には、高い専門性があります。

既存物流施設の自動化改修

新しい物流施設をつくるだけではなく、

「今使っている倉庫を自動化したい」

という需要もあります。

既存の棚を撤去。

コンベアを追加。

仕分け設備を導入。

新しい搬送ルートをつくる。

という改修です

既存施設では、

柱。

天井設備。

既存機械。

作業動線。

などの制約があります。

限られたスペースで機械を設置するには、高い現場対応力が必要です。

夜間・休日工事への需要

物流センターは毎日稼働しています。

そのため設備更新のために長期間止めることが難しい施設があります。

そこで、

夜間。

日曜日。

年末年始。

など、通常業務が少ない時間帯に工事します

短い停止時間の中で、

旧設備撤去。

新設備搬入。

据付。

調整。

まで完了する必要があります。

工程対応力が施工会社の大きな価値になります。

メンテナンス・交換工事

物流設備は一度設置したら永久に動き続けるわけではありません。

モーター。

ベルト。

ローラー。

チェーン。

ベアリング。

さまざまな部品が摩耗します。

そのため、

設備交換。

ユニット交換。

搬送ライン改造。

などの工事が発生します

新設案件だけでなく、設備更新が継続的な需要になります。

人と機械を安全に共存させる工事

自動化が進むほど、機械が動くエリアと人が作業するエリアを分けることが重要です。

安全柵。

安全扉。

センサー。

非常停止設備。

などを設けます⚠️

物流設備を速く動かすだけではなく、

「人が安心して働ける環境をつくる」

ことも機械器具設置工事の重要な役割です。

まとめ|物流自動化を現場で完成させる仕事

物流業界では、

もっと速く。

もっと正確に。

もっと少ない人数で。

荷物を動かすことが求められています

そのため物流設備は、

人力中心

から

自動搬送・自動仕分け

へ変化しています。

しかし設備は工場で製造されただけでは物流を動かせません。

現場で正確に組み立て、据え付け、調整して初めて稼働します。

最新物流設備と実際の物流現場をつなぐ。

その役割を担う機械器具設置工事業は、物流業界の省人化や自動化が進むほど、さらに必要とされる仕事となっていくでしょう✨